21世紀を迎え数十年、世界の経済状況は益々混沌として参りました。弊社においても大量生産から少量多品種へと、クオリティ追求のカスタムメイドに移行してきました。量産品は海外生産へ、試作・少量品は国内生産へと、その棲み分けは一層拍車がかかっております。
そうした中、弊社は創業者の故 大幡幸雄がモットーとしておりました、「お客様に満足して戴く“ものづくり”」をさらに目指し、お客様の目線での品質保証に日々努力しているところであります。また、〜地球にやさしい高度な塗装技術の追求〜を社訓として、地球レベルでの「環境問題」に配慮した公害対策設備や作業環境整備に社員一同、取り組んでおります。環境整備は、終わり無き、無限に継続するものと考えております。今後も設備投資等、先端技術を取り入れ、お客様のニーズに的確にお応えできますよう、努力して参ります。
最後になりましたが、以前より一歩一歩進めてきました、一貫ラインの構築も完成間じかになりました。今後、より一層、お客様第一の営業展開をして参りますので、お引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。